iPS-NKTはiPS細胞から再分化誘導したNKT細胞を用いた新規他家がん免疫細胞医薬です
多面的な抗腫瘍効果を持つものの血中にはわずかしか存在しないため、細胞医薬へは適用困難と考えられていたNKT細胞が、iPS細胞技術によって、健常人ドナーの血液由来のマスターiPSセルバンクから大量かつ均質に製造可能になりました
細胞医薬Cell Therapy
もともとがん細胞傷害能をもつ免疫細胞に、遺伝子改変を加え、がん細胞傷害性、持続性などの機能を高めたり、体内動態を改善させたりすることによって、がん治療効果をさらに高めたものです
抗体医薬Antibody
がんを排除する免疫システムのスイッチのオン/オフに関わる免疫チェックポイント・免疫調整因子に働きかける抗体です
がんワクチンCancer Vaccine
がんの目印(抗原)を投入することによって、がんを排除する免疫システムが、がん細胞を捕捉しやすくするものです
2024.12.13
ブライトパス・バイオとCellistic社、iPS細胞由来 BCMA CAR-NKT細胞の第Ⅰ相臨床試験に向けたプロセス開発・製造提携のお知らせ(391KB)2024.12.10
CD39を標的としたT細胞エンゲージャーBP1223の非臨床データをASH 2024で発表(202KB)2024.12.03
抗TIM-3バイパラトピック抗体(BP1210)の血液がんを対象とした非臨床研究成果について免疫学会2024で発表します(182KB)