パイプライン

BP1101

  1. 一人一人で全く異なるがん特有の遺伝子変異由来の抗原(ネオアンチゲン)に対するがん免疫を誘導する完全個別化ネオアンチゲンワクチン
図1

がん遺伝子変異量(ネオアンチゲンの量)と免疫チェックポイント抗体療法の奏効が相関することから、ネオアンチゲンが がん免疫の標的であると考えられています。

BP1101は、がん特有の遺伝子変異由来の抗原(ネオアンチゲン)に対するがん免疫を誘導する完全個別化ネオアンチゲンワクチンです。 がん遺伝子変異量(ネオアンチゲンの量)と免疫チェックポイント抗原療法の奏功が相関することから、同抗体によりネオアンチゲンをがんの目印として認識するT細胞の抗腫瘍効果が高まると考えられています。
このネオアンチゲンは患者一人ひとりで全く異なるため、一人ひとりに個別のネオアンチゲンワクチンを製造し投与する完全個別化治療となり、一定の患者層に共通した薬剤の大量製造を前提とする従来の医薬品とは異なる開発法が求められます。

BP1209は、抗原の樹状細胞への送達を上げるためのデリバリーおよび免疫賦活化を上げる工夫を付加したものです。BP1101に機能が加わる次世代型で、開発はBP1101を先行させ、BP1209はその後に続くことを基本路線としています。

  1. 各患者の腫瘍を解析し、最適なワクチンを患者ごとに製造し投与
図2
  1. 完全個別化ネオアンチゲンワクチン療法の流れ
図3

がん患者からバイオプシーで採取したがん組織を次世代シーケンサーにか、バイオインフォマティクスを駆使してがん特有の遺伝子変異を見つけ、 T細胞が認識すると予想される遺伝子変異含有エピトープを決定し、ワクチンとなるペプチドを設計し、合成します。

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